2014/11/02

焚き火台の謎 (カンパーニャ嬬恋キャンプ場 #2)

辺りは暗くなり始めていた。
自然の中にいると、太陽が沈んでしまうことはとても大きなことだ。

食材を買いに急いで近くのスーパーへ向かう。

キャンプ場の近くに夜10時までやってるつつじの湯という温泉があり、
当初の予定ではごはんを食べた後に温泉に行く予定だったが、
ちょうどスーパーとキャンプ場の間にその温泉があり、
またここに来る時間はなさそうだということで、
そのまま温泉に寄った。

つつじの湯、とてもいい温泉だった。
初めての設営でくたくただったからか、
温泉が体によく染み渡った。
地元の人にも愛されているようだ。

もっとゆっくり温泉につかっていたかったが、
予定がおしまくっているため、そうはいかない。
7時で閉まってしまうキャンプ場のセンターハウスでガスを買わなければ、
せっかく借りたランタンやバーナーが使えない。
10分くらいで温泉から上がり、キャンプ場へ戻る。バタバタだ。
モコで山道を爆走した。

センターハウスにて、薪をもう一束買った。
これは大正解だった。一束だけではとても足りなかった。
この時点では、焚き火の楽しさを僕はまだ知らない。

自分達のサイトに戻ると、真っ暗だった。
早速ランタンにガスを取り付け、火を灯す。
たねほおずきも、スイッチオン。

あれ?
暗い!
明かりはこれだけか!

あとはもう、焚き火をするしかない。

各サイトにひとつずつ焚き火台が置いてある。
茶色く平べったい鉄のような土台の四隅に、円柱が4本立っている。
これが焚き火台か。

とりあえずこの平面の上に、
着火剤と、小枝と、
キャンプ大好き人気ママモデル、AYUMIの本に忠実に作った
新聞紙を細く切って丸めたものを乗せ、
チャッカマンで着火。

新聞紙が湿っていたのか、すぐには火がつかなかったけど、
一旦火がついてからは早かった。
細めの薪から火の中に入れ、パチパチと心地よい音を立てながら、
どんどん炎が大きくなる。


焚き火がこんなに楽しいものだとは知らなかった。
ただ木を燃やしてるだけなのに、なんでこんなに楽しいんだろう。

炎のゆらぎには癒しの効果があるという。
ずっと眺めていても飽きることはなかった。

(後日、焚き火台を上下逆さまに使っていたことが判明。
四隅の円柱は脚だったのだ。
冷静な頭で考えれば、至極当然のことである)


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