2015/01/05

真夜中の焚き火 (朝霧ジャンボリーオートキャンプ場 2015 #3)

午前2時50分頃、目が覚めてしまった。
なんだまだ真夜中じゃないか。
二度寝しよう。
おやすみ。

……。

ね、眠れない。なぜだ。

寒い。
背中が冷たい。
トイレに行きたい。
マスクが濡れてて不快。

30分ほどシュラフの中で二度寝できることを期待していたが、
不可能だと察し、起きることを決意。
初夢もくそもない。
間近で富士山が見られるわけだし、まあいいか。

風も止んでるようだし、焚き火して朝が来るのを待とう。

妻も同じくらいのタイミングで目覚めていたようだ。
二人で外に出る。
風は大分収まったようだ。

見上げると、満天の星空。
寝る前よりも星が増えてる。

あまりの寒さに気温を確かめると、マイナス10度だった。

初めてのキャンプのことを思い出す。
あのときも寒くてろくに眠れなかった。
でも先月、2回目のキャンプでは熟睡できたんだよなあ。

明かりが欲しくてガスランタンに火をつけようとするが、寒すぎるせいでつかない。暗い。

前日に慌てて購入したガスストーブもつかない。

火を熾そうとガスバーナーをカチカチやるも、ガスは出てるようだけど火が出ない。
チャッカマンは辛うじて火がつくが、とても小さな火で、
すぐに風に消されてしまう。

ピンチ。
こんな極寒の真夜中で、何も温もりなしですか?

そこで我々は、チャッカマンの小さな火に
ガスバーナーのガスを噴出させるという危険な荒技を繰り出した。
この連携プレーは見事に成功し、巨大な炎が薪を包み込んだ。

しかし、いくら焚き火にあたっていてもここはマイナス10度の世界。
コーンスープを温めようとしたが、カセットコンロもつかなかった。

ガス機器は全て凍死した。

むむむ。
もう手段を選んではいられない。
このままでは我々も凍死してしまう。
この焚き火を使うしかない。


なんともワイルドなやり方でコーンスープを温めた。

温かいスープが飲めてよかった。
体が若干温まった。

それからずっと、夜が明けるまで我々は焚き火の炎を眺めていた。
他にやることもなかった。

(寝てるとき背中が冷たかったのは、僕がマットの上から落ちていたせいだったことが判明。
シュラフの中からは気がつかなかった。
そりゃ寒いはずである)

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