2015/05/14

ムササビを飼う (前編)

これまでキャンプでタープを張ったのは1回だけ。
初キャンプのカンパーニャ嬬恋キャンプ場で、
スノーピークのレンタルセットに含まれていたヘキサタープを
くじけそうになりながらもなんとか頑張って張った。


それからすぐ我々は、小川キャンパルのピルツ15を手に入れた。
8人用のテントというだけあって、
二人で使うには結構スペースに余裕があり
その中でご飯を作ったり食べたりもしていた。

最近はピルツのグランドシートを完全に外して土間スタイルにして、
スクリーンタープのようにも使っている。
それで特に不便を感じることなく、
これまでキャンプをしてきた。



でもやっぱりタープが欲しいなあという思いは心のどこかにあった。
特にデイキャンプのときにタープがあればいいなあと思っていた。


眩しいね。

そこで我々は、買うならどんなタープがいいか考えた。

ヘキサタープ、レクタタープ、スクリーンタープなどなど、
いろんな形のタープがあるが、
ここではほとんど迷わなかった。

ヘキサタープ、だ。
設営に要する時間が短く、ポールも少なく、有効面積も二人なら十分。

あとは、我々がタープに求める条件を挙げて、
それを満たすものを探していった。

しっかり日差しを遮ってくれるものがいい。
ピルツがわりと大きいので、あまり大きすぎないものがいい(行けない区画サイトが増えるので)。
焚き火の火の粉が飛んでも、穴の開きにくいものがいい。

これらをすべて満たすもの。
それは。

tent-Mark DESIGNSの
「ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version」だったのである。

だがしかし、インターネットで探してみると、只今在庫切れ。
公式サイトを見てみると「5月下旬入荷予定」とあった。

うーん。待てぬ。

我々は行きつけのキャンプ用品屋さんWに飛んでいった。

もちろんムササビは置いていなかった。
テンマクのタープはレクタタープだけ置いてあった。

まあ、分かってたことだ。

予約、的なことはできるのかしら。
とても人気のようだし、次に入荷してもすぐに売り切れてしまいそうだ。

そう思い、レジの中にいる店員さんに声をかけた。

「あの。すみません。テンマクのムササビ…」
「“焚き火”versionですね」

あまりの返答の早さに驚愕したが、
言いたいことが簡単に伝わったことに対する喜びの方が強かった。

もし他の店舗にあれば取り寄せる、なければ入荷したら連絡を来れるということで、
控えの紙をもらって帰った。

行ってよかった。聞いてよかった。

公式サイトでも在庫切れなのだし、
きっとどの店舗にも置いてはいないのだろうが、
それでも入荷したら優先的に連絡をもらえるという安心感、優越感。

早く欲しいな。
手に入れたらデイキャンプに行きたいな。
梅雨入りする前に行けるかな。
上手に張れるかな。

そんなことを考えながら労働していたところ、
知らない番号から1本の電話が入った。

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